施工の流れ
Process
一つのビルの建設にあたっては、多種多様の業種、企業が綿密な協力体制のもとで共同作業を進めます。ですから、たとえ一社でも納期が遅れると、全体のスケジュールに大きな影響を及ぼします。ミスは許されません。そのため当社では、生産スケジュールについて厳格に、そして慎重に検討を重ねております。
生産工程はm大きく分けると計画から、展開図作成、切断、穿孔、成形曲げ、組立(溶接、研磨等で仕上げる)、そして塗装まであります。
「品質は工程でつくる」を基本に、すべての工程について厳しい管理のもとで生産を行っています。
計画
展開図
切断
穿孔
成型曲げ
組立
塗装
出荷
コンピュータ・ルーム
※製品図面→展開図(バラ図)→NC入力
製品への第一歩、家庭にあふれる紙の箱、のりを剥がして広げると案外複雑な形をしているものです。
私たちの製品もこの紙の箱と同じように展開から始まるのです。
NCタレットパンチプレス
※穿孔.形切り
数10種の金型が取り付けられており、ここで様々な形状に板取りされていきます。
プレスブレーキ
※曲げ加工
1枚の平らな板が色々な形に曲げられて行きます。角度、寸法と精度は細かく、慎重かる繊細な技術を要求されます。
工場内1階加工ライン
組立
製品としての姿を表してきました、ひとつひとつの部材を継なぎ合わせて溶接し研磨されて、製品となります。
計画
受注した設計図を検討し、コンピュータにより展開図を作成。資材の購入から加工方法、生産スケジュールを決定します。
切断
シャーリグマシンを使用し、ステンレス鋼板や、スチール鋼板を必要寸法に切断します。
穿孔
切断された鋼板はタレットパンチプレスで自動的に穿孔、切欠き加工をします。
成型曲げ
プレスブレーキで、90°あるいは鋭角、鈍角に折り曲げ加工します。
組立
成型された部材は、溶接で組立てられ、研磨されて仕上げられます。
組塗装立
防錆塗装を施した後、それぞれのニーズに合わせて美しい色調に仕上げられます。